特定看護師

特定看護師とは、医師の指示のもと、手順書に基づいて特定の医行為を実践できる看護師のことです。特定の医行為を実践するためには、厚生労働大臣が指定する研修機関で、特定行為研修を修了する必要があります。
当院では、現在4名の特定看護師が働いています。

特定看護師のご紹介


特定行為3区分6行為

〇 呼吸器(気道確保に係るもの)関連 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
〇 呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連


令和2年度より特定看護師として活動しており、主に重症心身障害児(者)病棟において気管カニューレ交換を実施しています。診療看護師や他の特定看護師と協働し、勉強会なども行っています。今後もよろしくお願いします。

副看護師長 英 美沙


私は、令和元年度、研修施設である四国こどもとおとなの医療センターで8か月の研修を受け、現在は重症心身障害児(者)病棟で勤務をしています。活動としては、気管カニューレ交換や人工呼吸器の管理を行っています。

副看護師長 矢野 祐樹


令和4年4月から特定看護師として働いている西川雅俊です。
現在は重症心身障害児者病棟で勤務し、気管カニューレの交換を行っています。
特定看護師としての活動はまだ短いですが、これからもっと自己研鑽し安全・安楽に交換できるように取り組んでいきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

看護師 西川 雅俊

特定行為2区分3行為

〇 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 血糖コントロールに係る薬剤投与関連


2011年に糖尿病看護認定看護師の資格を取得し、主に外来で糖尿病患者さんの療養指導を行っています。特定看護師として、患者さんの状態をアセスメントし、高血糖・低血糖の原因を考え、血糖コントロールに向けてのインスリン調整に関われるよう、また患者さんに寄り添い、想いを傾聴し、その人らしい生活が維持出来るよう支援していきたいと考えています。

看護師 大花 美千代