整形外科

整形外科は平成27年4月1日より常勤医2名で診療にあたっています。
整形外科一般の外来診療と、必要に応じて入院治療を行っています。
近隣の医療機関と連携を取りながら、地域医療に貢献したいと考えています。

診療・活動内容

整形外科はおもに運動器の病気やけがの治療を行っています。
運動器とは、ヒトのからだを動かすために必要な組織で、骨・関節・靭帯・腱・筋肉・神経などが含まれます。もっとわかりやすくいうと、頭と内臓以外のほとんどの部分が整形外科の分野です。
基本的には投薬、注射、装具や日常生活指導などの保存治療が中心となりますが、必要に応じて手術治療をお勧めすることがあります。
最近では人口の高齢化とともに、骨粗鬆症のある高齢の方がちょっとしたけがで骨折し、入院が必要になるケースが増えてきています。特に背中、腰、股関節、肩、手首の骨折が起こりやすいです。当院ではレントゲンだけでなく、CTやMRI検査を行って、より早期に正確な診断をしています。
からだのどこかが痛いとか、けがをしたとか、手足がしびれるといった、首から下の背骨や手足の症状でお悩みの場合には、お気軽にご相談ください。

担当医

 平井 信成(ひらい のぶしげ)整形外科部長   整形外科専門医、脊椎脊髄病医
 平野 拓志(ひらの たくし)整形外科部長   整形外科専門医