病棟(西4病棟)

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病棟の特殊性

西4病棟は外科・内科(40床)、結核ユニット(20床)を含む混合病棟です。

当病棟では、乳腺・消化器・呼吸器の手術、検査、化学療法を受ける患者さんが入院し治療を受けています。また、結核ユニットには肺結核を主とした患者さんが入院されています。看護師は3チームに分かれ、専門性のある看護が提供できるように努めています。
結核ユニットは(多剤耐性病床2床を含む)陰圧構造の空調システムになっています。結核看護ではDOTS(直接監視下服薬法)を実施し確実な内服治療を行っています。医師・看護師・薬剤師・栄養士・臨床検査技師・理学療法士・ソーシャルワーカーによるDOTSカンファレンスを毎週行い副作用の早期発見・治療に努めています。
地域に向けての取り組みとして2ヵ月に1回、医師・看護師長・薬剤師・ソーシャルワーカー・保健師と共に保健医療連携会議を実施しています。

結核ユニット入口
結核ユニット入口

私たちは、教育委員を中心に他職種とも連携し勉強会を1カ月に3回~4回開き、看護の質の向上に努めています。

救急蘇生勉強会

救急蘇生勉強会

看護必要度勉強会

看護必要度勉強会

ネーザルハイフロー勉強会

ネーザルハイフロー勉強会

症例勉強会

症例勉強会

 

患者さんの気分転換が図れるように、病棟で季節を感じることができる心のこもったあたたかい空間創りを心がけています。

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病棟目標

「私たちは、誠実で専門性のある看護を目指します」を理念とし
患者さんの立場に立った、責任とやさしさのある看護を実践する

病棟スタッフ

看護師長1名 副看護師長3名 看護師26名 退院支援看護師1名
看護助手・業務技術員6名 看護コンシェルジュ1名

平成31年3月現在

看護配置基準10:1
看護方式:固定チームナーシング
勤務体制:3交代

 

病棟及び設備

外科・内科40床(個室12室、4床室7室)
結核ユニット20床(個室6室、多剤耐性病床2室、4床室3室)
浴室(ミストシャワー)・ランドリー・デイルーム