人工透析室

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透析室について


■ 透析室について
当院の透析室では、令和8年4月現在、29名の患者さんが透析療法を受けておられます。
患者さんの状態に応じて、以下の透析療法を行っています。

〇主な透析療法
  • 血液透析(HD)
  • 血液濾過透析(HDF)
  • 限外濾過(ECUM)
〇対応可能な特殊治療
  • 緊急透析
  • 血液濾過(HF)
  • エンドトキシン吸着
  • CART(腹水濾過濃縮再静脈法)

患者さんの状態に合わせた最適な治療を提供できるよう、医師・看護師・臨床工学技士が連携し、安全で確実な透析療法の実施に努めています。

透析時間

当院の透析室では、以下の3クール制で透析治療を行っています。

〇月・水・金
  • 午前クール:8時30分~
  • 午後クール:17時00分~
  • ※午後クールでは遅い時間帯を設定し、仕事帰りの患者さんが透析を受けられるよう配慮しています。
〇火・木・土
  • 午前クール:8時30分~

 

透析機器・設備


■ 透析室の設備と感染対策
当院の透析室には、19台の透析監視装置を設置しており、患者さんの状態に応じた安全で確実な透析療法を提供できる体制を整えています。
また、透析室内には3室の個室を備えており、体調不良の患者さん、風邪などの感染症が疑われる患者さんにご利用いただいています。
個室の活用により、院内感染対策の強化と、患者さんが安心して治療を受けられる環境づくりを進めています。

個室
個室
オープンスペースフロア
オープンスペースフロア

■ 透析室の利便性と専用設備
当院の透析室には、透析患者さん専用の出入り口と専用駐車場を完備しています。
来院時の動線がわかりやすく、混雑を避けてスムーズに入室できるため、患者さんが安心して通院できる環境づくりにつながっています。
また、専用駐車場の設置により、車で通院される患者さんも負担なく透析治療を受けていただけます。

透析患者さん専用出入り口
透析患者さん専用出入り口
専用駐車場
専用駐車場

 

スタッフ


■ 透析室のスタッフ体制と専門性
当院の透析室では、以下のスタッフが透析療法に従事しています。

  • 看護職員:12名
  • 看護助手:1名
  • 臨床工学技士:3名

さらに、透析技術認定を受けた看護師が4名在籍しており、専門性を持った看護を提供しています。
高度な知識と技術を備えたスタッフが連携し、患者さん一人ひとりの状態に合わせた安全で確実な透析療法の実施に努めています。

人工透析室 人工透析室

 

主な取り組み


■ 透析中の看護と安全管理
患者さんが透析療法を受けられる際には、体調変化の有無やシャントの状態を丁寧に観察し、問題がないことを確認してから透析を開始しています。
透析中も、定期的な血圧測定や全身状態の観察を行い、患者さんが安全に透析を受けられるよう細やかな看護を提供しています。

■ 透析室のチーム活動
透析室では、患者さんが安心して透析生活を送れるよう、以下の専門チームによる活動を行っています。

  1. フットケア
    足病変の予防と異常の早期発見に努めています。
    下肢のチェック、傷の処置、スキンケア、生活指導などを通じて、足の健康を守ります。

  2. シャント
    シャントの状態を評価し、異常の早期発見に取り組んでいます。
    シャントトラブルへの初期対応や、患者さんが自己管理できるよう支援しています。

  3. 災害対策
    大規模災害時に備え、患者さんが行う自己管理方法、病院との連絡方法について、定期的な訓練を実施しています。

  4. 服薬指導
    患者さんが自宅で内服薬を適切に管理できるよう支援し、合併症の予防につながる服薬指導を行っています。

■ 生活支援・生活の質(QOL)向上への取り組み
透析中の看護だけでなく、患者さんやご家族がより良い生活を送れるように支援することを大切にしています。 日常生活の困りごとや健康管理の相談にも対応し、透析と生活の両立をサポートしています。