重症心身障害児(者)病棟 (東1~3病棟)

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東1病棟


■ 東1病棟の役割
東1病棟は、ポストNICUから重症心身障害児(者)まで、幅広い患者さんの療養生活を支える専門病棟です。
ポストNICUとは、NICU(新生児集中治療室)での治療を終えた後も、引き続き医療的ケアや成長発達の見守りが必要な児が過ごす病棟を指します。
私たちは、小さな命に寄り添いながら、一人ひとりの状態に応じたきめ細やかな看護を行っています。

  


■ 多職種で支える切れ目のないケア
重症心身障害のある患者さんに対しては、長期的な生活支援と医療的ケアを両立し、安心して過ごせる環境づくりに努めています。
医師、看護師、介護職員に加え、療育指導室や地域連携室とも密に協力し、多職種が一体となって医療・看護・介護を提供しています。
また、地域の医療機関や支援機関と連携し、入院中から退院後の生活まで一貫したサポート体制を整えています。

  


■ 私たちが大切にしていること
私たちは、患者さんとご家族に寄り添う姿勢を大切にしています。
日々の小さな変化を丁寧に受け止め、その人らしい生活を支えることを目標としています。
これからも、専門性と温かさを大切にし、患者さんとご家族に信頼される病棟づくりを進めてまいります。

  

東2病棟


■ 東2病棟について
東2病棟は、脳性麻痺、ダウン症候群、小頭症、脳外傷後遺症などの疾患を持つ重症心身障害(児)者の方々が、医療的ケアと療育的ケアを受けながら長期に入院生活を送る病棟です。
患者さん一人ひとりの状態や発達段階に合わせて、医師・看護師・児童指導員・保育士・療養介助専門員など、多職種が連携しながら支援を行っています。
安心して過ごせる環境づくりを大切にし、ご家族が「ここなら預けられる」と感じていただけるような看護の提供に努めています。


■ 医療的ケアが必要な患者さんの活動支援
東2病棟では、人工呼吸器の使用や気管切開、経管栄養などの医療的ケアが必要な患者さんも、できる限り日常の楽しみや気分転換が得られるよう支援しています。
入浴や清潔ケアを安全に行うほか、デイルームで開催される季節の行事やレクリエーションにも参加できるよう、看護師・児童指導員・保育士・療養介助専門員が連携してサポートしています。
医療的ケアがあっても、「できることを広げる」「楽しみを持って過ごす」 という視点を大切にし、患者さん一人ひとりが穏やかで豊かな入院生活を送れるよう努めています。


■ 病室でも楽しめる“ここちよい時間”の工夫
デイルームに出られない患者さんにも楽しんでいただけるよう、東2病棟では病室の天井にプラネタリウムや映像を投影する取り組みを行っています。 星空ややわらかな光が広がる空間は、まるで病室が小さなシアターになったような雰囲気をつくり出し、患者さんの表情を和らげ、穏やかな気分転換につながっています。
病室で過ごす時間が長い患者さんにとって、こうした工夫は日々の楽しみとなり、「ここちよい時間を過ごしてほしい」という病棟スタッフの思いが込められています。

東3病棟


■ 東3病棟について
東3病棟には、31歳から94歳までの幅広い年齢層の患者さんが入院されています。
それぞれの生活背景や疾患、これまでの人生を尊重しながら、患者さんがその人らしく生活できることを大切にしています。
看護師や療養介助専門員をはじめとした多職種が連携し、必要に応じてカンファレンスを行いながら、患者さん一人ひとりの個別性を踏まえた看護を提供しています。
日々の生活の中で安心して過ごせるよう、身体面・精神面の両方に寄り添った支援を心がけています。


■ 季節の行事と療育指導室との連携
東3病棟では、療育指導室と連携しながら季節ごとの行事を行っています。患者さんが病棟で過ごしながらも、季節の楽しみや行事の雰囲気を感じられるよう、スタッフが工夫を凝らして取り組んでいます。 病棟のデイルームで開催したクリスマス会では、サンタさんが登場し、患者さんの笑顔があふれる時間となりました。参加が難しい患者さんにも、できる範囲で楽しみを届けられるよう、多職種が協力して支援しています。
東3病棟にはベッド上で過ごす時間が長い患者さんも多くいらっしゃいます。そのため、病室の天井に映像を映し出し、寝たままでも季節の行事やアクティビティを楽しめるような工夫も行っています。

  


■ デイルームでの過ごし方
東3病棟のデイルームは床暖房を完備しており、冬でもあたたかく快適に過ごせる空間です。 大きな窓からはやわらかな日差しが差し込み、室内はいつもポカポカとした雰囲気に包まれています。
そのため、寒い季節でも多くの患者さんが集まり、にぎやかな時間が広がります。
職員と一緒にボール遊びなどの軽いレクリエーションを行い、身体を動かしながら気分転換ができる時間を大切にしています。


■ 東3病棟の景色と雰囲気
東3病棟から見える景色はとても美しく、晴れた日には遠くまで見渡せる開放的な眺めが広がっています。 自然の光や風を感じられるこの景色は、患者さんや職員にとっても心が和らぐひとときとなっています。

3階からの見える景色は最高です!

患者さんとの関わりを大切にし、日々のコミュニケーションやレクリエーションを通して、たくさんの笑顔があふれる温かい病棟です。